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出店の相談に来たK君へ(FC希望について)〜華やかで、やがて悲しき起業かな

2014.11.08 (Sat)
FCの居酒屋やチェーン展開の居酒屋の衰退が始まった。

いつものことだが…。

僕が起業した30年前は北の家族、村さ来、養老の滝などが

勢威を誇っていた。

マニュアル化したメニューをバイトが作り、

格安の料金で自営業、とーちゃん、かーちゃんの店を

食いつぶしていくのだ。

その時は凄かったが、今はもう店も競合店に市場を取られ、

民事再生に至ったところもある。

あの和民ですら、居酒屋単体では赤字になるくらい

世間の流行はあっという間に価値観を変えてしまう。

中でも本部だけが儲かり、

一方のFC契約をした地方経営者はひどいものだ。

メニューも変えられず、仕入れ先も変えられず、

解約しようにも違約金が高くてお手上げ状態。

業界No.1のコンサルタント会社の社長が詐欺で

逮捕されるなど、実態を知らない素人に

良い事ばかり言って起業させる飲食業の悪しき習慣は

いつの時代も同様である。

ただFCシステム全てが悪いとは思わない。

中には本部も契約者も満足している会社がある。

独自の商品を持ち、開発研究を怠らず

カリスマ的指導者がいる会社だ。

店舗展開も着実で社歴も長く

本部のスタッフも生き生きとしていて、

勤続年数の長い幹部がいる会社、

地域でも信用がある。こんな会社であればFCも悪くはない。

……ということは

次の条件でFCを選ぶべきだと私は思う。

1.社長にカリスマ性がある

2.社歴も長く、創業時からの幹部がいる

3.商品がオリジナル

4.研修が厳しく、開店後のアフターケアが充実している

5.担当者が自分より若くない

意外と真理だと言えます
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